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米子市は鳥取県西部の自然豊かな商業都市で、市内の下水は3つの処理場(内浜処理場、皆生処理場、淀江浄化センター)によって浄化され、自然環境へと戻されています。

内浜処理場

内浜処理場は、分流式(一部合流式)処理を採用し、標準活性汚泥法等で日々約29,700m³の汚水を処理した後、中海に放流しています。ここではメタン発酵によって発生するメタンガスは発電に利用されています。

 

 
住所

鳥取県米子市安倍300番地

処理場敷地面積

89,000㎡

排除方式

分流式(一部合流式)

計画処理能力
(日最大)

29,700㎥/日

 

皆生処理場

皆生処理場は、皆生温泉の発展に伴う環境問題に対応して建設されました。分流式処理を採用し、標準活性汚泥法で日々約33,200m³の汚水を処理した後、日本海に放流しています。また、汚泥は内浜処理場へ送られ、共同で処理されます。

 

 
住所

鳥取県米子市皆生温泉三丁目18番2号

処理場敷地面積

34,020㎡

排除方式

分流式

計画処理能力
(日最大)

33,200㎥/日

 

淀江浄化センター

淀江浄化センターは、淀江処理区を担当しています。この施設は分流式処理を採用し、オキシデーションディッチ法を用いて、内浜処理場や皆生処理場と連携しながら市内の汚水を浄化しています。

 

 
 
住所

鳥取県米子市淀江町小波1099番地1

処理場敷地面積

27,400㎡

排除方式

分流式

計画処理能力
(日最大)

3,300㎥/日